音楽にはプレイする側とそれを聞く側の両極が常に存在する。1対1で向き合う、奏でる者と聞く者。その関係はまるで鍵と鍵穴のように固く、強く結ばれているもの。途絶えた命、その後の死のサウンド。それがロックなのだ。そしてロックは死ぬにはまだ若すぎる・・・。 (このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。)